逃げるは恥だが役に立つ。通称『逃げ恥』。
何か書きたい。何でもいいから書きたい。
でも、今日ネタないんだよねぇ。
おもしろいこと…。
うーん。
逃げ恥について、昨日書いたから、もう少し書くかなぁ。
たぶん書くっていっても内容はゆるくなりそうです。
あ、今、LINEマンガで一巻無料ですよ!
あ、パソコンだとLINEマンガ見れないかな。
LINEマンガ、よく期間限定無料とかで読めるから、重宝してるアプリ。
あと、マンガボックスとか、ピッコマとか。
漫画はいいですよね。奥が深い。
ゲオとか、満喫とかも行ってみたいな。
今日は別のサイトを掲載してみます。
そういえば、昨日、7話までしかまだ放送されてないみたいな感じに書きましたが、多分、8話目まで放送されていたんですよね?昨日、水曜日ですもんね?
ということで、今日はYouTubeで8話目を鑑賞。もう見れないかな?
見てない方のためにネタバレはしませんが、おもしろかったです(笑)
これからどうなっていくのかなぁ。
このドラマのメインテーマというか、ラブコメとしてのテーマである、「運命の人は出会うものではない。愛は育んでいくものである。」というテーマがよく出ている回だったのではないかなと思います。
昨日の夜、タナソウさんの対談を、おもむろにリブログしました。
通称タナソウさんこと、田中宗一郎さん。音楽評論家の方です。
リブロクしたやつ、リンクに貼ります。
このドラマ、メインテーマはラブコメなんですけど、裏のテーマというか、同時進行のテーマとしては、「結婚と雇用という契約についてとその在り方」なんです。
なんかこう書くと、小難しい感じがするけど、身近な問題なんですよね。
私は、結婚にあまり理想を期待を抱いていないタイプです。
結婚すれば幸せになれるっていう考え方は古いと思ってる。
むしろめんどくさくなると思う。恋愛と結婚っていう国の契約を絡めると、私の頭の中ではいっぱいいっぱいになるんです。結婚って恋愛だけじゃなくて、その両者の家のつながりになるわけで。
私、根はみくりの考え方に近いタイプなんだと思います。みくりは奇抜って思われるかもしれないけど、むしろ、合理的だと思うし、納得できる。
割とこういう考え方の人が増えているんだと思うし、でも、そういうこと考えすぎてこじらせてしまう女子もいるし。みくりのおばさんの、百合さんみたいな?
雇用も、女性に対してやっぱ厳しいですよね。ドラマの中でも言ってるけど、「働け。出産しろ。家事もしろ。女らしくもあれ。やらなきゃいけないこと多すぎ。どうすりゃええねん」って。
もちろん女性だけじゃなくて、それぞれ、偏見に苦しんでいる方はいるのだろうけど。ドラマでも「イケメンという名の偏見が…」というくだりの会話で語られていました。
でも、やっぱ、社会はどちらかというと、女性にまだまだ厳しいです。
っていうことで、こういった問題に共感する人はたくさんいるのでしょう。視聴率16%だっけ?すごい!
がっきーと源さんっていうキャスティングもすてきだけれど、すごくおもしろい原作&脚本だと私も思います。
この2人の対談、評論の先が気になります👀
この方、他の対談でも興味深いこと言ってたので、ただ単に引用してみます。
評論のあり方みたいなことです。
(http://eyescream.jp/tyo/feature/soichirotanaka-x-koheinishimura/)
(略)僕らはいっつも、表現と批評の話をしてるんだけど、それって、実は今の世の中にもっとも必要とされているはずなのに、もっともないがしろにされて、もっともその効力がなくなりつつあるのが「表現と批評」だからなんですよ。今回、西村くんがやったことは、それに対しての挑戦とも言えるんじゃないか。さっき西村くんが話していたみたいに、本来、モチーフと出来上がったものっていうのはまったく別物じゃないですか。ところが、今の世の中ではそれがごっちゃになっている気がするし、引用と剽窃の違いを誰も考えなくなった。
音楽の世界でもすぐに「パクりだ!」とかいう話が出るんだけど、そもそもポップミュージックの世界は引用で成り立っているわけで。何をどう引用するか、それをどうオリジナルなものにするのかっていう部分がポイントなわけです。逆に言えば、引用のないものにオリジナリティなんて生まれないんですよ。でも、「クリエイターの魂の叫びとしてクリエイションが出来上がるんだ」みたいな誤解っていまだにありますからね。(略)[田中]
変な話をしますけど、例えばジョン・レノンと田中宗一郎っていうのは、自分の中ではほぼ同等の扱いなんですよ。田中宗一郎が現れる前にビートルズはいたけど、その時のビートルズは僕の中ではモノクロでしかなかった。だけど田中宗一郎がビートルズを批評して、その批評の中の引用としてのビートルズがあることによって、僕の中のビートルズはカラーになった。批評からロックンロールの歴史や文化が見えて来て、それは今のアーティスト達にも脈々と受け継がれている。そういう部分が楽しくて、僕はどんどん音楽にのめり込んでいったんです。(略)[西村]
自分が何を選ぶのか。どんな音楽、どんな洋服、どんな映画を選ぶのかっていうのは何よりもクリエイティブだし、極論すれば、社会の変革はそこからしか始まらないとさえ思う。そうした個人のクリエイションが失われていることが、今のこの国の政治的な危うい状況に繋がっている気もするし。民主党が大敗した時の選挙にしてもそうだけど、今の日本の政治は”安心”の方向に流れてる。そこそこの現状維持プラスαが求められている。かと思えば、極端に逆に振れて、口先だけの変革が持ち上げられたりもする。その中間の、どこまでも時間をかけて考えて、地道に行動し続けてることで変化を促すのか?って部分が失われているんですよね。いくらきちんと投票所に足を運んだところで、普段から食っちゃいけないものを食って、着ちゃいけないものを着てたら、何も変わらないじゃないですか。あれ? 俺は何で怒ってるんですかね(笑)。[田中]
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